不思議なこともあったもんだと思うけど、さっき夢の中で夢を語る夢を見ました。

とある学校の教室の中で中学生の子供たちに何かを教えていた…というか、補助みたいな形で入っていました。

そこに突然の雷雨が。

教室は停電してしまって、みんなが授業にならなくなってしまったんです。

そこで僕が夢について語り始めます。

「仕事ってどう選ぶと思う?」

子供たちは答え方が分からなそうなので

「給料?福利厚生?」って聞いたら首を横に振ります。

じゃあ、何で選ぶんだい?

子供たちは分からなそうです。

そして夢の中の僕が言ってました。

「そう、僕は昔、給料や福利厚生の良さでしか会社を見てなかったんだよ。それは他人に依存していて、何も自分で選んでいない。選ばされている状況なんだ。

だから、僕たちは会社を選ばなければいけない。会社を選ぶ基準は自分自身にあるんだ。会社を選ぶためには自分を知らないと選べないんだよ。

そして、学校ではその会社の選び方まで教えてくれないんだ。

君たちはえぇっと…中学…何年生?(と子供たちに聞く)

もう少しで受験だよね。

受験は夢を選ぶための一歩とも思っていい。でも、中学生までに、いや、高校にいっても、大学にいっても、夢の叶え方は誰も教えてくれないんだ。

だから、僕が今、この場で教える。

好きなことはなんだい?

夢中になっているものはなんだい?

嫌いなものや、今後どうしてもやりたくないものはなんだい?

そういったことを一つ一つ突き詰めるんだ。

そしたらきっと自分がだんだん見えてくるよ。」

っと、そこで夢が終わってしまった。

すごい夢だったのでハッと目が覚めても講演しているかのようなスタイルで起きました(笑)。

でも、生き抜く力が大切と前もメディアに書いたし、僕は大事にしているのはこの瞬間なのかもしれないと感じた。

確かに教員支援をしたい!って言葉では言っている。

でも、本当は心ではやりたくない世界なのかもしれない。

この夢を見て思ったのは教員支援でさえも手段で、こういう夢の大切さを子供たちに教える機会を奪わないで欲しい!って言いたいし、作り出したいのかもしれないなぁ。

そんな風に思った朝5時。

とてもすがすがしい朝でした。