コロナだからこそ大事にしたい!家庭学習で大切な子供の学び。

2020年4月…とんでもない新学期の始まりですね。コロナウイルスで休校になってしまっているんですから。

実は小学校、保育園、幼稚園も自粛ムードです。僕たちも緊急事態宣言中は保育園も休ませることにしました。

そうすると何が怖いかというと、子供たちが毎日家にいるということ!

その時、周りから聞こえてくる声は大分ネガティブな感じです。

周りからよく聞かれてくる声
  • 明日のご飯どうしよう!
  • 宿題やったの!?
  • そもそもこれから子供たちの学びはどうすれば!?

でも、教育に関してだけ言えば、僕たちの家ではこの1ヶ月間で長男はパソコンを扱うようになり、その他の子供たちもたった1ヶ月で大きく成長したなと感じています。

そこで、このみんな家にいなければいけない事態でどう子供たちの学びを考えれば良いのか?を考えてみました。

コロナウイルスで学校が休校になって親が悩むこと

コロナウイルスで親が悩むことと言ったら大きく分けてこの2つかな〜と思います。

  • 食事わざわざ作らないといけないし、食費がかさむという食事問題
  • どうやって勉強を見よう、進めようという教育問題

この2つは親にとって実際大きな悩み事。僕らが現在どんなことで悩んでいるかをちょっと紹介します。

我が家の食事問題での悩みごと

子供と仲良く食事をするソルティー
ソルティー
実際、僕らも悩みますね。子供が毎日家にいるってのは意外とストレスだったり。
旦那のような嫁
気軽にお弁当買おっか!とか二人だったらできることができないよね…。
ソルティー
小学生だからまだ良いけど、保育園組がこれから自粛になったらどこに行くにも付いてくるからなぁ…(苦笑)
旦那のような嫁
いや、ホント家で毎日作るしかないよ。いつも二人で買ってる食事が子供4人残ったら普段の3倍だからね。作るも買うも結構悩むよ。

そんなワケで我が家でも結構ストレスを抱える子供が家にいるという問題。

食費が増えるというよりも、食事にかかる手間が増えたという感じですね。

いつもはサクッと外食で済ませるみたいなことが簡単にできなくなりました。

なるべく安く作る!腹が膨れればいい!みたいな感じだとどうしても自宅で手間かけて作るしかないんですよね。

そんな時はなるべく安くて子供たちも残さず食べるものをなるべく選定します。

我が家では3〜5食入りのラーメンや、やきそばなんかが昼時は活躍します。

逆にインスタントラーメンとかは一個100円ちょっとと高いです。そんなに大したことないと思うんですが、それが毎日となるとやっぱりお金かかりすぎなんですよね。

お湯注ぐだけという手軽さにお金払ってるというコスパの悪さがあるので、うちではほとんど買いません。

ソルティー
インスタントラーメンは添加物も多いんで、うちでは避けるジャンルです。

我が家の教育に関しての悩み事

公園でまったりする子供とソルティー

教育に関してはほぼ捨ててる…というのも変ですが、今だからこそ自主的になる問いを増やしてるという感じです。だから基本的には遊びですね。

学校でできることはほとんどやっていないです。宿題もほぼノータッチ。

ソルティー
逆に宿題とかどうしよう!と慌てる家庭は多いよね
旦那のような嫁
ウチは完全に放置…とまではいかないけど、親が見ているだけだと自分で考える力はある程度ついてるんじゃないかな。

僕らは「しなさい!」という強制はあまりせず、「やろっか?」「どうしたらできると思う?」という考えさせるキッカケを投げるということはよくやります。

だから、行動の最初は子供がベースです。そして親も手間はかからないので、非常にラクだし、子供もストレスはない状態だなと感じています。

ソルティー
コロナででかけられないのに、家でもストレスだったら逃げ場もなにもないですからね。宿題で圧をかけないようにしています。

コロナウイルスで休校になって起こった子供たちの変化

子供がプリンを食ってるところを撮られて油断した!と思ってる図

子供はこのコロナウイルスで大変な中でも大きく成長した気がしています。

やっぱり家にずっといても生きている以上何もしないということはありません。

どんな変化があったのか?というと、興味のある分野を突き詰めたり、自己との対話が進んだかな〜という印象です。

パソコンがめっちゃ得意になった

姿勢はめちゃくちゃ悪いけど夢中になってパソコンを手放さない長男

この1ヶ月でうちの長男がめちゃめちゃパソコンが詳しくなりました。(姿勢は悪いけど…w)

もともとゲームが大好きでよくヒカキンさんなどのゲーム実況者がやっているゲームを真似てSwitchやら、PS vitaなどをやりまくってましたが、全然違うジャンルをやりたくなったらしく

「お父さん、パソコンちょうだい」

って言われたので、使っていないちょっと古いパソコンをあげました。

 ここでのポイント

僕はわざと制限があるような古いパソコンを与えて、学んでもらおうと画策もあったので、新しく買うことはしませんでした。

操作できること自体が求められていることなんで、価格は1〜2万程度のものですね。僕が与えたパソコンはこのくらいのスペックのものです。

もし、後々使いたいならSSD搭載にしてあげると、子供が「いらない」ってなっても捨てずに済むかと思います。

このように安物のパソコンでも良いから自分専用のパソコンを用意してあげたら質問も多くなり、「メモリって何?」「CPUって何してんの?」「このパソコンもうちょっと早くできないの?」などいろいろ自分で調べだしたんですね。

猫撫でながら質問してくる長男

元は「ゲームがやりたい」という欲求なだけですが、間接的にパソコンのスキルを学び始めたんです。

今ではルーティング(最適な伝送経路を探ること)を覚えたり、デフラグ(パソコン内の整理整頓をして高速化すること)を自分で勝手に学んでパソコンを早くするために日々遊びながら成長しています。

僕も高校生の頃、「パソコンが欲しい」と言って最初のパソコン買いましたが、使い方が分からなすぎて1年ほど放置してしまった…ということを考えると、驚異の成長スピードだと思います。

本当に興味があることで、好きなことだったんだろうなとある意味、才能を活かすことができていると感じています。

ソルティー
これは普通に宿題をやっていたら絶対に学べなかったことの一つだな〜と感じます。

自分でどのようにするのが良いか少しずつ考えるようになった

ピタゴラスイッチをして楽しむ次男

対して次男は自分で何が良いか?と自分で考えるようになりました。

次男は発達が遅れているのがネックで、小学生高学年になるのに、まだ小学校中学年程度の理解力しかありません。(時計もやっと覚えたくらい)

今までは自分がどうしたら良いかなんて考えることもなく、面倒なことがあると「知らね」と言って考えるのを放棄してしまうということが多かった。

ところが、さすがにこの空白の時間が多くなってくるとゲームや、友達と遊ぶだけではちょっと飽きてくるのか、自分はどうしたいのか?と考えるようになり行き着いたのが

ドリフトがしてぇなぁ…

だったんです。

車が大好きな次男。最近、Youtubeでハンドルコントローラーという存在を知ったらしく熱狂していました。

もし、ハンドルコントローラーを用意したら一日中車の操作してるんだろうなぁ…という思いを持って、「本気で欲しいならいくらかかるのか?どんな準備をしたら家でできるのか考えてごらん」という言葉を投げかけました。

諦めるのが早い次男ですが、ちょっとずつ調べているらしい…。どういう結果を持ってくるか楽しみです。

親が考えたい子供たちの家での過ごし方

自発的にこれからのことを考え始めた小学生たち。子供たち自身がどうしたらこれからのことを考えられるのかは親の考え方がとても大事だなと思います。

ついつい親は子供のコントロールをしたくなってしまいますが、束縛というのは自分がされても辛いもの。本当に危険な時以外はコントロールする必要がないのかなという意識で僕らはやっています。

そうは言っても…と思う方が多いと思うので、僕らの考え方を共有しておきます。

子供のやりたいを妨害しない

お姫様の衣装とソルティー

まず、子供自身が「やりたい」「欲しい」と言ったことは妨害しないってことです。

子供のやりたいは結構いろいろ出てきます。

ついつい「もう!お前にはまだ必要ないよ!」と言ってしまいたくなりますが、「どうしたらできると思う?」という姿勢を持って、あくまで協力者としての立ち位置を崩さないようにしています。

例えば長男だったら「パソコンが欲しい」という言葉を「またゲームがやりたいだけなんでしょ?」とか「そんな高いもの、お前にはまだ早い」と言いたくなります。

ってか僕でも喉元まで出かかりましたがグッとこらえ…

よし、じゃあ古いパソコンをあげるよ。ちょっと遅いけどそれならどうだい?」と与えてみました。

その結果、長男は夢中でパソコンを覚え、タイピング速度や、パソコンの知識を驚異のスピードで学習しています。

もちろん、夢中になりすぎて風呂とかご飯とかを疎かにするのはイカンなと思うけど、大人だってそれって難しい話。子供がいきなりそれをこなすのは厳しいかな〜と考え、それはこれから分かっていけば良い話として捉えています。

長い目で見れば夢中なものをコントロールする力も徐々に身につくかなと考えています。

宿題をやろう!とは極力促さない

Switchをやる姿勢の悪い次男

賛否両論あると思いますけど、宿題やろうね!って極力言わないようにしています。

宿題は「休校になっちゃったからとりあえず用意してみた」という印象が強く感じられていて、子供もそれは一応分かっている様子。

もちろん宿題を一生懸命用意したという経緯は理解できますが、その先の目的が見えてこないので、やってもしょうがないし、子供たちもやる気ないので身につかない

 それでも長男は面倒事を少なくするために僕らに言われなくても宿題をやったみたいだけどw

この学校教育の在り方が壊れ始めた今、子供たち自身が自らやりたいことや、目標にどのように立ち向かうか?が重要と考えていて、その力を養う期間でもあると僕は思います。

そのために旧来の学校の在り方を極力入れない。あくまでも子供自身のこうなりたいをサポートする。

それが本当に子供自身の学びに繋がるのなのかなと感じています。

料理が大変だからこそ子供たちにもやらせる

長男が作った目玉焼き

親としては子供の食事どうしましょう!と悩んでいると思いますが、こういう期間だからこそ自分の分は自分で作るみたいな方針になっています。

もちろん作れるような材料はある程度用意しておくのですが、腹が減ったら子供が何かあるもので作り始めるんですね。

最初はお茶漬けくらいだった料理が最近はYoutubeを見て、卵焼きなどを学習してきて凝って作り始めているので面白いなぁ〜と。

「自分のことは自分で考える」という放置とも言える結果が、結局、自立性を生むんだなぁと思ってみています。

もちろん、失っているものも多いとは感じています。しかし、最終的に僕らがいなくても生活していける力は少しずつ身についていってるなとは感じています。

キッカケと余裕を与える

外でじゃがいもを掘る次男

とにかくキッカケを与える姿勢を持つこと。そして、キッカケを与えても与えるだけでそれ以上は期待しないという余裕が必要かなと感じています。

親としてはキッカケを与えたら何かして欲しいと感じてしまいますが、それはそれで子供を縛り付けるコントロールになるので、自立性がやはり損なわれてしまいます。

次男は特に発達が遅いからこそうまく自分が何したら良いか分からないようで、今までだと近所の子供たちとボール遊びをするか、ダラっとゲームをするかしかしませんでした。

でも、本当にやりたいことは車の運転とドリフト。それが子供だからできない…と諦めているのは分かります。それを疑似体験や、どうしたら今でもできるか?は考えられる。

僕ら親が「どうしたらできるだろうか?」というキッカケを与えて、そのキッカケを子供自らの手で掴むことが大事なのかな〜と。

そのためには長い目で見ないと親としても余裕がなくなって焦ってしまいます

だからキッカケは与えるだけでその後は何もしない。(ちょっとくらいサポートがあってもいいけど、選びなさいと誘導するのも相手の自主性を損なうかなと思っていたり)

キッカケを通じて、子供自身が膨らませていけば子供はやりたいことに向かっていけるんだろうなと感じます。

子供たちは自由に学ぶ。親が持ちたいのは余裕と自分の背中

自分のプロジェクトでラジオ出演した
茨城放送に出た時の写真。子供にも聞かせてお父さん頑張ってるぜーというのは間接的に伝えてます。

こんな感じで放っておくと子供たちは自由に学び、自分がやりたいことを結局やるんだなって思っています。何もしないで観察しているとこんなループになっていると考えていたり。

子供が体験している自宅教育の流れ
  1. Youtubeでこんなことができると知る
  2. こんなことやってみたいと思い周りに(大抵は親に)共有する
  3. 課題と目標が決まる
  4. 調べたりしてどうしたらできるか?を考え始める
  5. 実際に考えたことが形になり始めて意欲が上がる
  6. 完成したら夢中になって遊ぶ
  7. だんだん飽きてきたり、もっと改善したいとか次の構想が浮かぶ
  8. 1に戻る

この家庭学習スタイルは間違いなく万人受けスタイルじゃないことは分かっていますが、僕らは最悪生きていくということができていれば良いくらいに考えています。

なんかものすごい子供を育てる!とか、テレビやニュースで取り上げられるようなものすごい才能の塊ですね!という子供にするつもりもない。

けど、やっぱり大事なのって子供が自由に伸び伸びと考える。親はそれを見守る。

小学生くらいになったら手を離してみて、自立を少しずつ促していく。それが結果として最後は子供自身のためになるんじゃないかなって考えています。

じゃあ、親は何するの?というと、それこそ自分のしたいことをすれば良い。夢中になることをすれば良い。

子育てが終わった世代の話を聞くと、子供から開放されたー!って言った時に「さて何しよう?」なんて考える人も多いらしいので、子供をなんとかしたい!って子供に夢中になっているっていう状態はある意味依存に近いのかなとも最近考えるようになりました。

コロナウイルスで大変な時だからこそ、それぞれができる時にできることを。子供は親の背中を見て勝手に育ちます。

今回はある意味コロナウイルスでの我が家の子育てについてですが、僕らの子育て論は『子育て』カテゴリーにまとめているので良かったら見てくださいね。

https://salty.style/category/children/

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