この間、カラオケに行ってきましたヽ(´ー`)
いやぁ、変わりましたね。JOYSOUND。正確な機種名はJOYSOUND MAXですが、何が変わったかというと、タブレット式の操作パネルと、採点の方法も大きく変化していました。
どちらかというと私はJOYSOUNDの方針が好きです。
私達ジョイサウンドは皆様とともに音楽の楽しさをもっともっと広げていきたいと思っています。
新たな技術開発もしており、今回の新機種にもふんだんに使われています。
カラオケの参加人口はピーク時から1000万人減っています。
しかし決して歌いたい気持ちが減ったわけではないと考えています。
カラオケに行こうと仲間を誘うと「カラオケが上手くないから・・・」と断られたりする。
・・・。 上手くなきゃいけないってだれが決めたのか?
ジョイサウンドは『大声出そうぜ』のスローガンのもと、「誰もが好きな歌を好きなように歌おう」といった活動をしていきたいのです。
今回のJOYSOUND MAXは基本機能を徹底的に強化をしています。
すべての人が思いっきり気持ちよく歌ってもらえるためにカラオケ音源を全面的に刷新しています。
カラオケにもっと自由な空気をつくりだすことがジョイサウンドがする仕事でこれからもカラオケ産業を盛り上げていきます!
出典:カラオケストランド
カッコイイじゃん!!
確かに上手くなきゃカラオケ行けないなんて誰も決めてないし、私は上手さよりも楽しさを提供できたもんが勝ちみたいに思ってます。そもそも勝ち負けとかはないんだけど、ライブパフォーマンスも同じようなものだと思うのです。
■演奏はやはりDAMに勝てない?
音源再生はX-Leben(エックスレーベン)というものを使っています。今まではmidiと呼ばれる打ち込みの音だったので、どうしても楽器の原音に比べて安っぽい音だったのです。
それをX-Lebenを使うと、楽器の生音を収録した音を鳴らすようにできるのです。サンプラーと同じ原理かもしれませんね。
でも、実際聴いたけどしょぼくなった?って感じがしました。なぜだろう?本来であれば生音のほうが確実に良い音を鳴らすはずなのですが^^;
うーん、一回しか行ってないからまだ掴みきれません 笑
歌ってる時はまだDAMのほうが良いかなって気分でした。
■採点の基準が変わった
私個人的には一番気になりました。結構採点で遊んでいたので 笑
今までは「点数出しやすいね!」って印象が強かったJOYSOUND。でも、DAMのような採点基準になっており、今まで点数出してた人はガッカリする点数しか出ません。
大体90点が平均な人は80点くらいに下がってます。
項目は以下の5つ
・音程
・安定感
・抑揚
・ロングトーン
・テクニック
抑揚とロングトーンが新しく追加されていますね。取り敢えず95点は出してきたのですが、なんとなく音程に忠実で、言葉を切らずに少し長めに繋げるような感覚で歌うと高得点になりそう。あとは抑揚ですね。これは前から重要でしたが 笑
※あくまで個人の感想です。仕様を説明した訳じゃないのであしからず
今度一人で行って分析採点してこようかと思いますヽ(´ー`)
■曲数はナンバーワンではない!曲数は無限!
今回はこれが一番ですね。どうやら自分で作ったカラオケと動画をアップロードすることができるようで、簡単に曲が増やせるようです。
今まではこのシステムは有料で触りにくいよな……と思っていましたが、なんとMAXからは無料!!太っ腹なことしましたね。
つまり曲数は無限に広がっていくということになります。これは新しい爆発を生みそうですねヽ(´ー`)ノ
■タブレットでは操作できないシステムがある?
主にタブレットを操作していたのですが、リモコンはあるものの後奏カットとかボイスチェンジとかが見当たりませんでした。原曲と同じように歌おう!とかってオートチェンジャーってカテゴリは増えてたんですけどね……
見つけられなかっただけなのか、はたまた操作できないのか。見つけにくいということはユーザビリティ(使用性)が低いような……そんな印象も受けました。
ただ、操作や、採点も今絶賛アップデートの嵐らしく、少しずつ改善していく可能性もあります。
■まとめ
新しい風が吹いた!という感じですが、今のところはまだまだ不明点が多すぎます!!ただ、採点は大きな差がつくことなく、歌うと誰もが同じような点数になる感じって印象ですね。
喧嘩しなくて済むかもしれません 笑
元々上手だった人はそんなに自慢できなくなるかもしれませんが、どうしても点数上げたいなら機械に好かれる歌い方するしかないのかもしれませんね……^^;
参考:
JOYSOUNDで分析採点してみる
カラオケストランドスタッフブログ