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WordPressでページを作成するには固定ページと投稿ページの2種類があります。
ブログ初心者にとってみれば固定ページと投稿ページってどう違ってどう使い分ければ良いかが分からないようです。
投稿ページと固定ページ…、SEO的に少し違いがあるのです。
そこで今回は固定ページと投稿ページの使い分け方について説明していきます!
目次(クリックで読みたいところへジャンプします)
固定ページと投稿ページの違い
WordPressでコンテンツを作成するというと、以下の2つの方法になります。
固定ページ:運営上必要なページを作る場合に使う
固定ページはどちらかというと、ブログのカテゴリーに属さない記事に向いているのです。
下の図のプロフィール、商品説明ページ、お問い合わせは固定ページで作成しています。
WordPressの投稿ページはどんな時に使うのか?
WordPressの投稿から作成された記事はカテゴリーページや、トップページに表示されます。
表示順序は投稿日付順になったり、更新日付順になったりします。
大事なのは投稿から記事を更新すると、その記事に属するカテゴリーページのSEO効果が上昇していきます。
Googleは一つだけの記事でポツンと孤立しているような記事よりも、複数の記事から出来上がっているような繋がりの大きい記事のほうが評価を高くする傾向があります。
そのため、WordPress全体のSEO効果を最大限発揮するためにも、カテゴリーを含めてサイト設計をしっかり練っておくと良いですね。
基本的にコンテンツを投稿する場合、投稿ページにしましょう。
WordPressの固定ページはどんな時に使うのか?
固定ページは投稿ページと違ってカテゴリーを指定することができません。
さきほど紹介したお問い合わせページや、会社概要ページなどカテゴリーとは無関係のコンテンツを作るのに固定ページは向いているのです。
- トップページ(固定ページで作ることもできるのです)
- メンバー一覧
- メンバー紹介ページ
- サービス一覧
- サービス紹介ページ
- プロフィール
- 会社概要
- メルマガ登録ページ
- ランディングページ
- お問い合わせ
- サイトマップ
- プライバシーポリシー
- 特定商取引法
また、WordPressの構造に詳しくなれば固定ページをカスタマイズし、デザインを自分好みに変更できます。
テーマによっては固定ページ自体をランディングページに変更したりできるので、固定ページは投稿ページよりもオリジナリティを出しやすいとも言えるでしょう。

テーマ:Emanonではカスタマイザーで固定ページをランディングページ化できる
ただ、固定ページはRSSが生成されません。その辺りは注意が必要ですね。
RSSとはそのブログの新着情報を配信する技術です。RSSリーダーというものがあれば、ブログの新着情報を自動的に取得することが可能です。
WordPressの固定ページと投稿ページの使い分けは自分がどのページを作るかによって決めよう
固定ページと投稿ページ、使い分け方は分かりましたか?
表にするとこんな感じ。
カテゴリー | ブログ一覧に掲載 | RSS配信 | 用途 | |
固定ページ | 無し | 無し | 無し | 商品や、会社概要など独自のページ |
投稿ページ | 有り | 有り | 有り | ノウハウや、コンテンツなど価値のあるページ |
基本的にはカテゴリーページのSEO効果を高めるために投稿ページで更新していってOKってことです!
ただ、固定ページはRSS配信がされない点は多くの人は気付いてないかもしれませんね。