ひとり旅好き女子が島を旅するときの持ちもの

できるだけ荷物は少なく!
「飛行機も取ったし、宿も確保したし、あとは荷物の準備だけ!…うーん、でも何を持っていったらいいの?」これから旅に出るという友人からよく質問を受けます。
今となっては『必要なもの・不要なもの・あったらいいけどなくてもいいもの』の区別がつけられるようになりましたが、ひとり旅を始めた頃はあれもこれもとカバンにつめてしまい…旅の最終日になって「使わなかったものがこんなに」と思うこと多々。
逆に、あれを持ってくればよかった~!と思うこともたびたびありました。
そこで今回、私が島を旅するときの持ちものを紹介しちゃいます!
30Lのリュックとミニショルダーバッグ
愛用しているのはColombiaのバックパック30Lです。
ショルダーバッグは丈夫でチャックが閉められるものがいいです。
リュックの中身
着替え
ワンピース、半袖Tシャツ、長ズボン、半ズボン、薄手の羽織りもの、トレンカ、下着など。
現地で洗濯をすればいいので2日分+寝るとき用+汗をかいたときなどに着替えられる分があれば十分です。
水着
南の島の日差しは強烈なので上下ともラッシュガードは欠かせません。ラッシュガードが無ければ薄手のTシャツでもカバーできます。
ギョサン
島旅には欠かせないのがコチラ!ビーサンでもいいですが、この『ギョサン』おススメです!
岩場でも船の上でもすべりにくい!というか、私はまだすべったことがありません。
慣れるまでは鼻緒が痛かったので旅前から慣らしておくことをおススメします。島の人からは、「鼻緒に当たらないように、あえて小さいサイズを買ってつっかけのようにして履く。かかとは出てOK」とアドバイスをいただきました。
3点セット(マスク・スノーケル・フィン)
これもリュックに入れて行きます。「レンタルできるのに~」と言われますが、やっぱり自分のものが使いやすいですし、レンタル時間関係なく泳ぎに行けるので。
タオル類
軽く乾きやすく吸収性もバッチリな手ぬぐいがとっても便利です!
宿にバスタオルが置いていないことが多いのでタオル類はお忘れなく。
洗面用具
シャンプー、コンディショナー、石鹸、化粧水、メイクも落とせる洗顔料、歯ブラシ、歯磨き粉など。
民宿やゲストハウスはこれらが置いていないところもあります。事前にチェックするか、一式持っていきましょう。
帽子
私は帽子が似合わないので最初の頃は持っていきませんでしたが、日差しから身を守るためにも必須だと気づきました。似合う似合わないの問題ではありませんね。
メイクポーチ
日焼け止めクリーム、BBクリーム、チーク、アイブロウくらいです。もともとあまりメイクしないので旅先ではさらにナチュラルに…。
手帳
旅の記録はここにざっくりと記載しています。
充電機
携帯電話やカメラの充電器です。
ショルダーバッグの中身
貴重品
お財布、鍵、携帯電話など。
カメラ
携帯電話のカメラもいいですが、私は相棒のOLYMPUSのミラーレス一眼レフを連れて行きます。できるだけ見たまんまキリトリたいです。(このサイトの写真もすべてこの子で撮影。)
メモ帳とペン
旅は学びであふれています。出逢った人の名前、人との会話、そのとき感じたこと、いつでもメモを取れるようにしています。ちょっとした手紙を書く時にも重宝します。
サングラス
島の日差しはすさまじいです。白い砂浜や道路も照り返しがすごいです。カッコつけではなく、目を守るためにも必須です。
ミニタオル
汗をかいても、海に足ジャボンしても安心です。砂浜にゴロンするとき顔にかけて日焼け防止にも。
おまけ
お土産
現地でお世話になった方や仲良くなった旅人さんにプレゼントできるよう、地元・茨城のお菓子なんかを持ってくことがあります。
レターセット
旅先で手紙を書いてポストに投函します。家族や友人、ときには自分へ宛てることも。そのときの気持ちをそのまま書いて忘れた頃にそれが届いたり、消印がその土地のものになるのも楽しいですね。
まとめ
3日間の旅も、10日間の旅も、中身と量は同じです。
こうして文字にしてみると結構多いな~という気はしますが、すべて30Lのリュックにおさまります。(旅人の中にはビニール袋で足りるというツワモノもいるとウワサでは耳にしましたが…笑)
旅だから新しいものを用意しなきゃ!特別なものを用意しなきゃ!と力まずに、いつも使っているものをそのままカバンにつめて出発しましょう。(なので自分の場合は出発ギリギリにならないと荷造りができない…笑)
持ちすぎず、フットワークを軽く、その分めいいっぱい旅を楽しんでください!
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