現地で必ず寄りたい!ご当地スーパーの魅力!

旅先で外せないスポットといえば…
そうです!ご当地スーパーです!!!
「わかるー!!」と共感してくださったアナタとは、とても仲良くなれそうな気がします。うれしいです。
「なんでスーパー?」と思ったアナタには、ぜひ続きを読んでいただきたいです。
それではさっそく本題へ!
ご当地スーパーとは?
その土地やそのエリアにしかないスーパーマーケットのことです。
例えば、私の地元・茨城県北部には、サンユーやマルトなどのスーパーがあります。サンユーは茨城県北部~中部エリアのみ、マルトは茨城県と福島県の一部の地域のみにしか店舗がありません。このふたつはご当地スーパーと言えるでしょう。
近所や自分の住んでるまちにスーパーがあるよという方、そのスーパーは全国チェーンのお店ですか?もしかしたら、アナタのまちにしかない「ご当地スーパー」かもしれませんよ。
ご当地スーパーの魅力
その① その土地の味に出逢える
その土地ならではの食材、その土地で愛されている飲みものやお菓子、そのお店で働く地元の方が作ったお惣菜…自分の住んでるまちじゃ見かけないものがたくさん見つかることでしょう。
中には、なぜこれが売ってるの?と思うもの(豚の顔とか!魚の目玉とか!)や、味の想像がつかないもの(玄米ドリンクとか!ハリセンボンとか!)もあり、自分の世界をグンと広げてくれます。
でも書きましたが、キッチンが使用できる宿(ゲストハウスなど)を選んでおくと、『その土地にしかない食材を購入→調理→味わう』ができちゃうので楽しさ倍増!レシピは宿のスタッフさんや散歩しているおばあちゃんから伝授してもらいましょう!
お土産をスーパーで買うのもおススメですよ!
その② 流れている歌がおもしろい
店内のBGMに耳を傾けたことはありますか?今度行ったときにもし流れていたら、よく聴いてみてください。
特におススメしたいのは沖縄県のスーパー『ユニオン』さんの歌「ユニオンですから!」です!たぶん、一度聴いたら忘れられません。地元への愛が伝わってくると思います。
その③ 地元の人の生活が見えてくる
納豆のコーナーが広いと「あぁ、ここの地域の人はよく納豆を食べるんだな」とか、豚肉がよく売れていると「家庭でも豚肉をよく食べるって本当なんだな」とか、ビーチサンダルが山積みになっているのを見て「ツッカケよりも定番なんだな」とか、この時間なのに人が多いなとか、スーパーをぐるぐるしているだけでここでの生活がぼんやり見えてきます。
勝手な想像にすぎないかもしれませんが、ハレとケでいう『ケ』の部分に触れられることは確かではないでしょうか。
さあ、ご当地スーパーの魅力は伝わったでしょうか?
次の旅の際はぜひ訪ねてみてくださいね!
ご当地スーパーの話で盛り上がれる日を楽しみにしています(笑)
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