こんばんは、ソルティーです。
学校支援ボランティアのメリットについてメディアでまとめましたので、今回はこの記事を紹介していこうかなと思っております。
今回は、 30代の女性の方から、質問をいただきました。
この方は、教育委員会に所属して、いろんな活動をやっておられます。
その中で 仲間となるべき人たち、教育委員会の仲間たちが、学校支援ボランティアって、「そもそも組織化する必要があるの?」とか、「大変そうじゃない?」っていう声が上がってきたと、そういう質問でした。
学校ボランティアって意味があるのかって悩みはどこでも出てくる悩みだろうな〜とは思っています。
この学校支援ボランティアは多くの人が「大変だな」とか、「苦しいな」とか「やりたくないな」っていう風に思いがちなところがあると思います。
でも、この人たちがいることによって、一体どんなメリットがあるのかなと…、ちょっと僕なりに考えました。
記事の中ではごちゃごちゃ書いたんですが、僕は2つの面を押したいかなと思います。
一つはかっこいい大人の背中を見せられる、そういう人たちと出会える、それが、 学校支援ボランティアの1つの強みかなと。
そして、もう1つは学校が核になって、そこを起点にいろんな人が触れ合って出会って 繋がりあって、そして絆を作っていける。
そういうことができるようになるんじゃないか、これが2つ目のメリットかなと。
人として生きていこうと思った時に、やっぱり繋がっていくことでしか、僕たち人間は生きていくことができないって思うわけです。
これが「俺1人で生きていくんだ!」っていう風には絶対にならなくて、そういう風に生きていくと、逆に自分一人で生きていくほうが難しいっていうことに気づかされるわけですね。
例えば、僕は今、服を着てる。これは誰かが作ったものです。
そして、今日何かを食べた。それも誰かが取ってきて、 そして、誰かが運んで、誰かが作ったお皿に自分たちが作った料理を載せて、食べる。
この循環がある…ということを感じること。これが本当に大事なことなんじゃないか、という風に思うわけです。
そうした時に、人の手を借りないで生きていくって、そんなに簡単なことじゃない。
むしろ、 とってもナンセンスな生き方で、なんでその1人で生きていく必要があるのか?
人は1人で生きられないんだったら、他人に迷惑をかけて生きていく。
その中で 自分が迷惑をかけているということを自覚して、自分は何かできることはないのだろうか?と、お互いに支援し、支え合っていく関係を作っていくことが、本当に大事な大事なポイントなんじゃないかなって思います。
学校支援ボランティアっていうのは、そういう根本的な部分を思い起こさせてくれる、本当に大事な仕組みだなって思いますので、 その辺りも加味しながらこの記事を読んでいただければ幸いです。