家事ってお母さん専用ではない

洗濯物を干すだけだって結構重労働
さっきのようなことが起こった時、もしかしたら「いつまで寝てるんだよ。早く支度しないと子供たちが遅れるだろ?」と言う人もいるかもしれません。
 
せっせと子供たちを起こすお父さんもいるかもしれませんね。
 
私がとった行動は
 
朝ごはんを作って、子供たちを起こして、学校に行かせ、三男も保育園の準備をして送っていきました。もちろん、旦那ちゃんは寝かせたままです。
 
なんでこういう行動をしたかというと、家事って別に誰かがやるって決まっているワケではないからです。
その時、たまたま私の手が空いていた。そして旦那ちゃんが寝ていた。
だから朝ごはんを作り、子供たちをそれぞれ送ったワケです。
 

もっと言うと旦那ちゃんは夜中に赤ちゃんの世話をしてくれていたから

長女の夜のミルクはお母さんが見てます
私は大体22〜5時で寝ています。
私たちの長女(0歳)は夜泣きの少ない子みたいですが、それでも3時間くらい毎にミルクを欲しがったりします。
 
長女が泣いたら私もちょっと目は覚めますが、ミルクを与えたことは一回もありません。
だって私は寝たいからです。
 
ですが、誰かがミルクを与えなければならないんです。
それを旦那ちゃんがやってくれています。
 
それを考えたら、「起きろ」とは言えないんですよね。
もう感謝しかありません。
 

家事は手が空いた人がやるのが良いのかなと思ったり

家事ってお母さんの仕事と決まっているワケではありません。
別にお父さんがやったって良いんです。ルール決めたって良いと思います。
 
ただ、ルールを決めてやると「ルールを決めたのにやってくれない」って思うかもしれません。
私たちはそれが嫌なんだなって思います。
 
たまには休みたいし、たまには気分転換したいし、今は子供と一緒に遊びたい。たまには2人で出かけたい。今日は一人でいたい。
 
結構、私たちの心ってのはワガママです。
そんなワガママな心をルールで縛りつけると結構苦痛だし、相手をそのルールというフィルターの中でしか見ることができなくなるのは嫌なんですね。
 

私たちは相手がどうしたら楽になるかを考えているのかも

お互いを否定しない夫婦関係
お互いがやりたいことをやって、お互いの生き方を否定しないで、支え合う。
 
そんな気持ちで一緒に過ごしている内に、「どうしたら相手が楽になるだろう?」、「どうしたらもっと楽しく過ごせるだろう?」、「今日は疲れているかもしれないから私がやってあげよう」
そんなことを思って日々を過ごしています。
もし、自分的にはこっちのほうが良いって思ったら気付きを与えてあげます。私はこう思ってるよと。(言いたいことを言うからストレスは溜まりません)
 
そして終わったら相手に感謝します。
ちゃんとありがとうって伝えます。
 
これって、お互いが嬉しくなるし、愛されていると日々の生活の中で気付けるエッセンスなのかなと思います。
 

まとめ

お互い家事をやってほしいタイミングってのは結構違います。
だから、もし気になったら相手にやらせないで自分でやっちゃいましょう!
 
今、この場でできる人ができる家事をやる。これが家事でストレスフリーなスタンスかなって改めて思いました。
 
もし、皆さんの奥さんが疲れて寝てしまっていたら、自分ができる範囲で楽になることをやってあげてみてください。
 
そう、俺のメシまだ?とか言ってる場合ではないんです!

俺の朝ごはん。卵焼きのみ!
こんなしょうもない料理だとしてもOKだ!

 

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