教員支援ネットワークT-KNIT主催で『他団体を見る視察旅行』を計画し、理事予定のメンバーと一緒に見に行きました。
芝の家
東京に突然現れるコミュニティ・スペース芝の家。子どもたちが帰りに寄っていくそうです。
これは地域との交差点として機能していきそう。学校帰りに子どもたちが声をかけてくれるのも地域の秘密基地感があっていいなーって思います。
地域の寄り合い所『また明日』
介護施設だったり、保護猫・保護犬活動だったり、子どもたちも来ていたり…。もはやなんのか分からないような安心の居場所。
ごちゃごちゃとしているのですが、そこには自分の家だなーって思う安心感があって、また帰ってきたくなる空気感がありました。これもコミュニティ・スペース『本拠地』にだいぶ活かされたと思います。
僕たちはせっかく行ったので、子どもたちに読み聞かせ活動を行いました。
ゲストハウス『MARUYA』
泊まる場所でもあったのですが、地域の商店街の中心に位置するMARUYA。
ここは地域活性化のために自分のところだけで完結しないということを意識していました。
ゲストハウスでは宿を提供し、食材は周りの商店街に買いに行ってくださいというような工夫です。この工夫はコミュニティスペース『本拠地』を作るときに活かしました。
夜には、近くのエリアコーディネーターの方に熱海という町も紹介ツアーしてもらいました。
naedoco
面白いコワーキングスペースでした。ゲームボーイがどーんと置いてあったり、卓球台が机になっていたり、壁に落書きできるなど奇抜なアイディアが盛りだくさん!
ゆがわらっこと作る次世代の居場所
作り途中だったのですが、子どもたちと作るみんなの居場所に行きました。
子どもと大人が実践しながら作るってめっちゃくちゃ面白いなーって思います。これが授業の一環でも行われているのだとか。
コミュニティ・スクールにとって非常に大切な部分だなって思ったりしました。
イベントとして、子どもたちに対して電子ボールプログラミングを行いました。
視察旅行で思ったこと
視察旅行を経て、感じたことをメンバーと一緒に出してみました。