ここに来るまでにいろんな紆余曲折や、成功体験・失敗経験があるので、僕に興味を持ってくれた方に向けて自分の人生のこれまでをこの記事に詰め込んでみました。
経歴
1986年茨城県笠間市生まれ、現在は水戸市に在住。発達障害ADHDの診断持ち、バセドウ病、中学の頃、記憶障害から不登校経験あり。
茨城県笠間市のICT支援員として2年従事した後、教員の負担軽減、働き方改革を進めるために2011年からボランティア活動を始める。その縁があって、笠間市のコミュニティ・スクールの立ち上げを地域側から推進し、設置に至った。(現在もアドバイザーとして学校運営協議会委員として在籍)
仕事では100社以上のコンサルをしていたが、社会思想家に転身。経験を活かし、石岡市の東成井小学校、千葉県東庄町 教育委員会のコミュニティ・スクールの立ち上げアドバイザーとして関わり、文部科学省の『地域とともにある学校づくり推進フォーラム2022』の事業を受託。
専門分野は『コミュニティ・スクール』、『地域コミュニティ』、『ITによる情報発信』。
学校と地域が一体となって『ともに歩む』ためのコミュニティ・スクールを支える活動を現地で行い、得てきた知見をブログなどを通じて発信、講演や、研修活動も行う。
講演・研修について
活動履歴の一部を抜粋して、執筆、講演、インタビューのそれぞれの分野でこれまでお世話になった団体や、企業を一覧にしておきます。お仕事の依頼の参考にどうぞ。
要請があれば全国どこでも駆けつけるつもりです。謝金規定はありますが、依頼側に合わせている状況なのでまずはご依頼ください。
以前までで開催した講演・研修テーマ
基本的にはコミュニティ・スクールに関する講演・研修が多めですが、たまに働き方に関するものや、僕自身の生き方についての講演があります。
- 社会教育士が教える!すぐ分かるコミュニティ・スクール
- 学校の困り感の伝え方、地域の課題の伝え方
- 1年目委員や、忙しい教職員の関わり方
- 意見が活発になる『協議』の進め方
- 地域との連絡の取り方、学校との調整の仕方
- スクールソーシャルワークの観点からどのような支援ができるか?
- 教員からの情報発信
- 立場や、権限を超えた心地よい働き方をするには
- これからのPTAを考える前に
呼んでくださった団体
講演のお仕事で呼んでいただいた行政機関、団体、企業のうち、主なものは以下の通りです(敬称略・順不同)。学校関係や、PTAが多いですが、コミュニティ・スクールに関わろうと思っている団体からも講演実績があります。
学校系
- 立教大学(東京)
- 都留文科大学(山梨)
- 福井大学(福井)
- 山形県教育委員会(山形県山形市)
- 東成井小学校(茨城県石岡)
- 岩間第一小学校(茨城県笠間)
- 岩間第三小学校(茨城県笠間)
- 茨城県立友部中学校(茨城県笠間)
- 下館第一高等学校付属中学校(茨城県筑西)
教育に関わる組織(PTAを含む)
- 茨城県教職員組合(茨城県水戸)
- 茨城県笠間市教育委員会(茨城県笠間)
- 東庄町教育委員会(千葉)
- 茨城県北生涯学習センター(茨城県日立)
- 県西地区PTA連絡協議会(茨城県石岡)
その他地域の団体、民間企業など
- 草っぽ農園(茨城県水戸)
- NPO法人河原部社(山梨県韮崎)
- 夢100プロジェクト(茨城県下妻)
- Maply After School(茨城県那珂)
- 笠間市倫理法人会(茨城県笠間)
- 社会福祉法人 同仁会(茨城県水戸)
- 水戸南ロータリークラブ(茨城県水戸)
- 対話の先生塾(オンライン)
その他の講演実績についてはこちらをご覧ください。
メディア
執筆
執筆のお仕事をご依頼いただいた出版社、各種団体、メディア企業のうち、主なものは以下の通りです(敬称略・順不同)。基本的にはブログで掲載してしまうため、雑誌で書いてくださいと言われることは稀です。
- 日本監督士協会
- 日本教育新聞
- 私学マネジメント協会
インタビュー
インタビューしていただいた出版社、新聞社、その他メディア企業のうち、主なものは以下の通りです(敬称略・順不同)。教育業界の動向を中心に、コミュニティ・スクール、社会教育、生涯学習、地域コミュニティについての解説をしています。
- NHKみと放送局
- FMぱるるん『DREAM DREAM DREAM』
- LOCAL LETTER
- 水戸経済新聞
その他のメディア実績についてはこちらをご覧ください。
プロフィール
1986年5月1日に、茨城県の笠間市で生まれました。
趣味はゲームや、カラオケ。
昔のゲーム、ファミコン時代から話せるゲーマー。コンテンツもゲームから着想を得て実行することが多いです。カラオケは邦楽、初音ミクから演歌まで幅広くいろんなジャンルを聞いてます。昔、カラオケが好きすぎて、歌ってみたというジャンルを作ったメンバーの一員でした。
ちなみに4児の父です。このプロフィールではほとんど触れていませんが、大人になってからADHDと知り、発達障害を持っていても幸せになれるという見本になる!とも思っています。
僕の人生のスタートは中学1年の時に記憶喪失になったこと。学校に行けなくなり、普通になりたくて高校に進学。高校卒業後、声優を目指すも親の願いもあり、「“普通”になる」ために、夢を諦め、パソコンの専門学校に行きました。
プログラマーとして就職したのですが、しかし、「お前は役に立たない」など罵倒される日々。
朝6時に起き、帰りは4時。
一生懸命やろう!と思っていたのに、見えない何かに押しつぶされ、残ることを強要され、働いても働いても楽になることはなかった。
「一体何のために僕は生きているんだろう…?」
なんて生活を1年半していたら心身がぶっ壊れてうつ病に。
半年間の休息後、笠間市の教育委員会からICT支援員として任命され、学校の先生たちのパソコンの先生になりました。何ができるか分からないけど、「一生懸命やるぞ!」と取り組み続けたら
「あなたがいないと困る!」
「本当に助かったよありがとう!」
「キミがいてこそ学校が回ってるよ!」
人にバカにされる日々から一転し、人から本音で感謝される日々。
「仕事ってめっちゃ楽しい!」って、本当の仕事の楽しさを味わうことができ、うつ病も徐々に寛解。
しかし、先生たちが「もっと助けて欲しい!」と願う声も虚しく予算がとれなくなり、あえなく契約終了。
先生たちがこれほどまでに負担を抱えていると知ってからは「なんとかそのお手伝いがしたい」と思い、たった一人でボランティアを開始。その後、社会に教員を助けるという仕組みがほとんどないと気付き、「ないなら自分で作る!」と思い、フリーランスとして独立する道を選択しました。
少しずつ年月をかけてビジネス・プレゼンテーションでの発表、自分の志、持っている強みを見つめ直したり、仲間を集め法人を作ったりと、少しずつ教員を助けるという仕組みを拡大していきました。
そんな中でも、学校の先生は志があっても見えないルールに縛られ、「子供のために」と忙しくして、どんどん疲弊していっている姿を支援しながら見ていました。
これはきっと昔の僕と同じなんだ。
「先生たちも「やるしかない」と思って無理をして、自分の幸せをどこかに置き忘れてしまっているんだ。幸せを感じていなかったら、本音で子供に向き合うことはできないじゃないか」と感じ、教員支援に一本に絞りました。
僕自身が先生たちに大切にしてほしいと思っていることは3つ。
先生自身がどのように生きたいか?という自分を大切にする勇気を持ってほしい
外部との繋がりを増やし、いろんな生き方に触れ、協力する勇気を合ってほしい
本当に子供の幸せを望むなら、根本的な改革を自ら始める勇気を持ってほしい
今の学校教育を変えたいという方たちに対して、気付きのキッカケや、そのサポートを行っています。
僕が行うコンテンツは自分が大切にしている価値観で構成されています。
ソルティーが大切にしている3カ条
- 誰もが認め合う世界をつくること
- 大切だと思う縁から最幸の仲間をつくること
- 夢や、やりたいことを諦めず、なりたい自分になる勇気を持つこと
困ってる人を感激の涙流しながら最幸の笑顔に変えちゃうことが僕にとって最高の報酬です!
講演・研修・執筆のご依頼
講演または執筆のご依頼は随時お受けしています。特に地方での講演は大歓迎です。お問い合わせは以下のフォームからお願いします。