茨城県男女参画推進委員会からご依頼を受けて講演をさせていただきました。
今回は僕に依頼があった…。一人で出ても良かったのですが、男女とついていたので、夫婦で出てみたかったということもあり、無理を言ってお願いして講演。
妻は人前で大きな声を出して喋るということをしないので、講演は苦手です。
でも、一生懸命喋ってくれたと思います。
男女参画推進委員会は男女の働き方を見直す役割を担っています。ホームページなどはありませんが、主に学習会などの活動をしているようです。
今回のテーマは『女性の社会進出』。
僕の夫婦での取り組みが面白いということで話して欲しいと頼まれました。
今回の講演で気をつけた点
今回は本来、一人で話す予定でしたが、相談をして妻にも出席してもらいました。
これは夫婦というのは協働活動でもあります。
女性の社会進出を考えた時に男一人で講演をするということが何か違和感があったのです。
よく男性が好きなことをやっていると、女性は裏で支え『なければならない』になってしまうようなことがあっては女性の社会進出もクソもないだろうと。
同じ金額で二人で分け合うということで、夫婦で講演することにしました。
肝心の中身が良かったか…といわれるともっとテーマを突き詰めることはできたかなと思いつつも、自分たち二人で関われる活動にありがたい機会だったなとと噛み締めています。
相互支援の関係をつくる
どんなことを話そうか…と思ったんですが、結局、二人が行ってきたことで大切だなって思うことをお話させてもらいました。
喋った内容、一般的によく言われることです。
- 夫婦には家庭ごとに形がある
- 結局は話し合うことが大事
- お互いを大切に思うこと
僕らは変わってる夫婦だと思いますし、変な風に見られることもあります。
それでもなんだかんだ今の形を築いて4年以上続いているのは、本当にありがたいことだなって思うのです。
今はお互いにやろうと思っていることを頑張っている最中です。
スライドもなく、オンラインだったので、聞いている人は退屈だったかもしれません。
でも、本当に大切な話はスライドなどではなく、心から伝わるものなんじゃないかと思って、敢えてスライドを作りませんでした。
二人の中では『相互に支え合う関係性』の話になって、お互いがお互いを幸せになるように考えているということが最も大きいポイントなのではないかと伝えました。
二人とも自営業ってなかなかない形だと思うので、参考にできる人もいません。
どう不安定を楽しむか。
自分も不安定な部分からどう、幸せを見出し、安定に向かわせていくかが大事なのかなぁっと、自分たちで喋ったあと、噛み締めていました。
今回は夫婦で講演させていただき、ありがとうございました。