愛知県立名古屋西高等学校にて総合的な探求の時間として、生徒からの主張と題して、社会人の人に自らアポイントをとり、自分たちの主張を聞いてもらうという授業に参加しました。
最初にメールをいただいた時は「高校生からメールが来た!」と結構ビックリしたものですが、最近は授業でもこんな取り組みが増えてきたように思います。
生徒たちから出されたテーマは『学校の校則』。
生徒からの質問に答えてくださいとのことでしたが、いろんなことを素のまま話せるようにしていきました。
今回の講話で気をつけたこと
生徒たちは自分たちの課題をよく考え、分析し、その上で質問事項もしっかり考えてきていました。
よくここまで考えて、自分で調べたりしたものだなぁっと正直感心!
自分たちが質問できるように自主的に取り組んだことが伝わってきたのですが…、僕はこの質問をほぼ無視(笑)
生徒たちに「どうしてブラックって色が付くんだと思う?」「校則って作った人って誰だと思う?」みたいに逆質問!
きっとそうしないと、より深い学びへと到達しないだろうと思ったからです。
インタビューはたった30分でしたが、良い学びへ到達できたかなと思います。
生徒からの感想をいただきました
しばらくして…生徒からの感想をいただきました。
この探求学習を通じて、自分たちで考えた話と、僕のような社会人の方の話を聞いて、何かしらの変化があったようです。
その気付きこそが学び。良い授業でした。
参加させてくれてありがとうございました。
※写真は本人たちに許可を得て撮影しました。
喋った内容はこちらにまとめてあります。
ブラック校則についてどう思うか?