夢100アカデミーから教員支援ネットワークT-KNITに依頼があり、講師として出向きました。
夢100アカデミーは100年後の未来を考え、実践していく市民団体です。
今回はEdcampを開催して欲しいということで地域や、教員を集めての学習・対話会を行って欲しいと依頼がありました。
僕は講師を担当。
今回のテーマは『コミュニティ・スクールと地域ができること』がテーマです。
チームを超えて協力し合う
普段であれば、学校応援チームと対話チームと別々に活動していますが、今回の依頼はコミュニティ・スクールでもあり、対話のイベントでもあり、さまざまな立場の人が参加する会になっていました。
そこで、チームごとの活動ではなく、チームで協力して行う依頼として請け負いました。
それぞれ別の視点を持ちつつ活動しているのですが、協力し合ったほうがうまくいくことも多い。
それぞれの目的意識を持ちながら関わるという、まったく新しい試みができたことが良かったと思います。
15分という時間は短すぎた
今回いただいた会はコミュニティ・スクールの解説付きで、その講師で自分を呼んでもらっていましたが、15分という時間はまったく知らない人に伝えるには短すぎるなぁって感じました。
時間が短いと一方的に伝えるしかなく、導入も十分でないため、「なんでこれを学んでいるんだろう?」という状態になってしまったかなと思いました。
やはり、しっかりとした説明をする場合は、30分くらいは時間をもらえるように掛け合うのが大切だなと思ったりしました。