学校運営協議会を実施しました。

今回は完全に学校側主体ではなく、地域主体で司会も地域側(というか僕が)行いました。

教育は150周年

学生発布が行われてから150年が経過しました。その頃に作られた学校だったので、150周年記念式典を行ないたいという学校の課題。

そこに向けて、「そもそも150周年式典は何のために行うのか?」という議論が行われ、どういう人を混ぜて実行委員会を作るか?などを考えていきました。

本来であれば、数年かけて準備するものなのですが、地域力が下がっている状態なので、準備がなかなか進んでいない現状があります。

今、この式典からコミュニティを再構築する形で進められたらなーって思ったりしています。

誰がいつまでに何をやるか?

普通は式典というと、学校がメインになって進めていく現状があり、「なんでも自分たちでやらないと!」という意識が学校には強くあるようでした。

でも、式典って地域にとっても深いもので、「俺たちこの学校に通ったんだよなぁ」って歴史を振り返ることも大切。

3世代だけじゃなくて、その前の世代にまで遡って、一緒に取り組めるようにすると良いんだろうなーって思います。

だからこそ、地域がさらに地域の人を巻き込んでいくような形にするために、学校が頑張るのではなく、地域が主体的に関わっていくようにする。

だからこそ、いろんな内容が浮かんだ時に誰がいつまでに何をやるか?を考え、学校に押し付けないようにしていきました。

いよいよ、動きはじめて面白くなってきました。さぁ、楽しくやるぞ!