ちょっと前のことですが、須藤 江莉 先生の人生相談に乗りました。
今、学校の先生を辞める人が多くなっています。
「学校の先生を続ける」ということはとても難しいと感じる背景には自分の子供と向き合う時間がないという背景があります。
「教員にはプライベートはない」
という言葉を叩き込まれて先生を続けている方もいらっしゃるのです。
学校の先生を支えていく立場として、学校の先生は人生の目標を達成する一つの手段として見て欲しいなって思います。
大変な仕事というのは学校の先生だけではありません。
むしろ、世の中は大変な仕事しかありません。
そうなった場合、学校の先生である前に一人の人としてどう生きていきたいか?がとても大切で、その目的達成のために学校の先生がぴったりだなって思えば続ければ良いし、合わないなと思ったら離れれば良い。
むしろ、一旦離れたとしても戻ってくるという選択肢や、先生じゃなくても教育に関わるという選択肢もあります。
そういった無限の選択肢の中で、自分がどう生きていきたいのか?を考えていけば…より豊かな人生を送れるんじゃないかなと思うのです。
僕との対話がえりさんに何か気づきを与えることができたなら嬉しいなって思います。