笠間市教育委員会から教員支援ネットワークT-KNITと昨年度に引き続きコミュニティ・スクールの研修をお願いしたいという依頼があり、講師として出向いていきました。

笠間市教育委員会は僕の教育転換点を作ってくれた組織。2012年の頃にはICTを積極的に取り入れ、今ではコミュニティ・スクールも教育委員会側から積極的に推進しています。令和6年度としては1回目の登壇です。

今回は最初に戻って『初心者のためのコミュニティ・スクール』がテーマです。

まとめは良い時と悪い時がある

ソルティーがポイントを話す

今回の講座は前年の良い部分の詰め合わせパック。

令和5年度は5回も講座を行っていたので、その良い部分を取り入れて一回にまとめるということをしました。

話す内容としては悪くなかったのですが、まとめ自体は流れが重要で、さらに時間の確保をちゃんとしないと伝わらないままスルーされてしまうな〜と思ったのが今回の反省。

さすがに5回分を1回にまとめて、協議まで体験させるのは無茶があったかな〜とちょっと感じて、自分的な満足度は低め。

前年から引き続き出てくれた方には感謝です。

子どもをスタッフとして参加させるのは良かった

ゆきさん

今回は子どもがどうしてもついていきたい!と言っていたので、夜に連れ回すのもな〜と思いつつ、カメラマンとしてスタッフ同行させてみました。

今回の子どもは小学一年生、一眼レフはちょっと難しいと思ったので、iPhoneのカメラを使って撮るように指示。

各テーブルでご挨拶するたびに笑顔が生まれ、非常に和やかな雰囲気になったな〜と思っています。

こういう参加者の皆さんに子どもを育ててもらっているという、ある意味コミュニティ・スクールの縮図をここで体現できたのは、良かったかなと思います。

また機会があればスタッフ参加させてみようかなと感じました。

次回は10月の予定です。もし、出たいよ!という方がいたら相談してくださいませ。