群馬県東部教育事務所様より、「管理職が準備をして委員がお客様になっている現状を変えたい」という深い課題感を共有いただき、みどり市笠懸公民館にて登壇しました。

正直なところ、会場に入った瞬間は「勉強会」特有の重さや、「何をやらされるんだろう」という身構えた空気を感じました。CS(コミュニティ・スクール)という仕組みだけが先行し、実態が追いついていない典型的なケースです。

そこで私は、制度や規則の話をする前に、徹底して空気作り(関係性の構築)に注力しました。

具体的には、「子どもの頃に楽しかった学校行事」をテーマにした対話や、心理的安全性を高める「拍手の実践」です。これにより、立場や年齢の壁を超えて会場全体が笑顔で包まれました。

その土台の上で、「隣の学校が進んでいても焦らなくていい」「まずは草取りのような活動からで十分立派な協働だ」と伝えた瞬間、参加者の皆様の表情が明らかに緩み、目の色が変わりました。

アンケートには「コミュニティ・スクールとは何か、ずっと『?』だったが、『やれそうだ』に変わった」「私の頭の中で一歩出た」という、明確な行動変容を示す言葉が多数並びました。

「誰かがやってくれる」から「私たちがやりたい」へ。そのスイッチを入れることができた、非常に手応えのある研修となりました。

開催概要

項目内容
イベント名CSと地域学校協働活動、みんなで創る「自分ごと」
~学校・地域・行政のわくわく未来づくり会議~
日程2025年11月27日
場所みどり市笠懸公民館
主催群馬県東部教育事務所
役割講師・ファシリテーター

詳細な当日の様子や、参加者の方々の熱い感想は、ティニット公式ブログでレポートしています。ぜひご覧ください。