笠間市教育委員会様からのご依頼で、コミュニティ・スクール養成研修の第2回講師を務めてきました。
今回のテーマは、ズバリ「学校の困り感の伝え方、地域の課題の伝え方」。

学校現場って、本当に真面目なんです。だからこそ「地域の方に迷惑をかけちゃいけない」と、困っていることほど隠してしまう。

逆に地域の方は「先生たちは忙しいから」と遠慮してしまう。

この膠着状態を打破するために必要なのは、会議の進行テクニックではありません。

僕が以前、マクドナルドに勤めていた知人から叩き込まれた言葉があります。
「そもそも、悪意を持って仕事をしている人はいない」
このマインドセットです。

相手の言葉がキツく聞こえても、反応が薄くても、そこに悪意はない。そう信じる前提(性善説)がないと、「実は今、学校でこんなことに困っていて…」という弱みは見せられません。

この話を参加者の皆さんに伝えたとき、多くの人が深く頷いていました。

さらに今回は、ティニット理事でコーチングのプロ、飯村康子(やっこちゃん)による「ペットボトルキャップ・ワーク」を行いました。

言葉(キャップ)を投げつけたり、受け取り損ねたりするワークを通じて、「情報の伝え方」だけでなく「気持ちの受け取り方」を体感してもらいました。

「これを現場でやっていたと思うと恐ろしい」という感想が出たのが印象的でした。理屈でわかるより、体感した恐怖こそが行動を変えるきっかけになります。

個人的な反省としては、録画用の外付けマイクが接続トラブルで機能しなかったこと…。前回から導入して音質向上を狙ったんですが、機材チェックが甘かったです。

伝えるプロとして、機材周りの準備も練習あるのみですね。

開催概要

項目内容
イベント名令和7年度 笠間市コミュニティ・スクール養成研修(第2回)
開催日2025年12月17日
場所岩間公民館 3階 視聴覚室
講師代表理事 塩畑 貴志

詳しい研修の内容は、ティニット公式ブログでも紹介しています。
ぜひご覧ください。