自分の可能性を引き出し、自分がまず幸せになる
自分らしく在れる場
主軸としていたWebライターをすっぱりやめ、自らコラボや、セミナーをすることも増えました。
インターネットで書くだけでは伝えきれない熱量を伝えることができ、オフラインとオンラインを行き来することを大事にしたからです。
さらに他人の夢も応援するように。
その人の夢が叶えられるように見返りなど考えず、とにかくいろんな相談にのったり、ボランティアに積極的に関わったりと夢を応援。
この見返りを考えないってものすごく大事で、応援すると自然と私のことも応援してくれるようになると気付きました。
そして、誰もがなりたいと思っている夢に1%でも進んでいけるように交流会も主催。
夢ってのは1人では叶わない。
けど、一人一人の得意なことは違っていて、だからこそ手をつなぎ、支え合うことができる。
100人の内、他の99人が応援してくれるようになれば夢って確実に叶うんじゃないか?そう信じるようになっていきました。
そして、妻と一緒に作ったのが本拠地というコミュニティスペース。
この場では『ありのままの自分でいる』という肩肘張らない生き方ができるチャレンジの場。
今は「何かに挑戦したい!」という方が多く集まってきて、みんないろんなチャレンジを少しずつしています。
この本拠地という場を借りて、僕自身も「みんなの夢を応援する仕組みを作りたい!」と自分自身でドリプラを主催するようになりました。
ここで学んだ大切なことは
自分らしく、人間らしく生きようってこと。
周りを気にして比較して、自分のやりたいと思ったことにフタをする…ってことはもうやめよう。幸せは環境だけが作るものじゃない。自分自身で感じるもの。
普通になる必要はない。一人一人持っている良さって違うから、自分らしさを伸ばして誰よりも自分が好きな自分でいよう。
そんな風に思うようになりました。
大切な縁を紡いで、最幸の絆をつくる
学校の先生を助けたい!って思うようになり、大事だと思ったのは2つ。
- たった1人でもやり抜く覚悟を持つ
- 本当に気の許せる仲間と共にチームをつくる
みんながいなかったら進まないのか?
誰かが手を出してくれなきゃ進めないのか?
本当にやりたいことってそんなもんなの?
そりゃ違うって思ったので、まずは1人でもやり抜く覚悟を持つようにしました。
この覚悟と信念を持って、生きるようになり、常に自分の考えている世界を共有するようにしたら
「いいじゃん」
って手を貸してくれる人が増えていきました。
本当に大切な縁っていくら稼げるかではなくて、何を成し遂げたいかでついてきてくれるんだなって、だんだん分かってきました。
そうして作り上げたものが、NPO法人 教員支援ネットワーク T-KNIT(ティニット)です。
私を救ってくれた学校の先生への恩返しをしたくて、一人ひとりのできることを集めて大きな力にしよう。そんな想いでつくりあげました。
さらに学校の先生から「うちの学校で地域との連携を増やしたいと思っているんです」と声をかけていただき、地域学校協働をメインに掲げ、コミュニティ・スクールを創るお手伝いをするようにもなったのです。
自分の武器を活かす
自分の発信も増え、最大で月間20万アクセスを超えるブログに成長しました。
そんな状態になってくると周りもブログや、SEOで困ったらこの人に聞こうという空気になり、
「ホームページを作るのを手伝ってほしい」「検索順位で1位を取りたい」
そんな声もいただくようになり、自分自身を主体とするブログスクール『資産ブログ構築講座』を開催。
「自分は何を大切にして生きたいのか?」
「自分は誰を助けたいのか?」
「なぜ自分は助けたいと思っているのか?」
「どんな風に助けるのか?」
など、自分自身に焦点を合わせてさまざまな事業主を助け、収入も大きく上がり、家族とも幸せな日々が続くようになりました。